2010.02.01
ハーベストニュース:2009年12月号
セカンドハーベスト ジャパンのニュースレター、ハーベストニュースには、2HJや日本のフードバンク活動に関するストーリーや情報が載っています。カラー版をダウンロードしてご家族や友人、同僚にも見せてあげてください。
2009年12月号の内容:
-第二回フードバンクシンポジウム開催
-フードバンク活動報告
-全国キャラバン
-ハーベストパントリー/ ハーベストキッチン
-協力企業 個人のご紹介
-ハーベストプロジェクト

ハーベストニュース2009年12号 [PDF: 10,876 KB]
Link to News story »2010.01.17
ボランティア・インタビューその4
インタビュー・リレー第4弾は、水曜と金曜の週2回、配送ボランティアとして活躍してくださっている太田潤さんです。2HJに参加するに至った経緯や現在の活動内容を、上垣夏乃子さんが聞きました。
Q: 2HJでボランティアを始めたきっかけを教えてください。
A: もともとは3年程前のテレビ東京「ガイヤの夜明け」でセカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)の活動が紹介されていたのを見たのがきっかけでした。廃棄されるはずの食品を有効活用することによって、多くの人の役に立ち、笑顔と喜びが得られるという活動形態が非常に衝撃的でしたし、感動的でもありました。そこで早速、2HJにコンタクトを取りボランティアに参加しました。もっとも会社の有給休暇を取っての参加ということもあり、最初はなかなか続けて参加することはできませんでしたが・・・。
。
Q: 2HJではどのような活動をしていますか?
A: 最初に参加したのは3年程前ですが、本格的に参加し始めたのは今年の初めころからですね。水曜日と金曜日の週に2回ドライバーとして食品の集荷に行ったり、集めた食品を施設などに届けたりする活動を行っています。ドライバーは「入口」、つまり提供される食品の引き取りから、「出口」である施設など提供先への配送に至るまで、全体の流れを見ることができます。そのため、活動の中における自分の役割も非常に分かりやすいですし、たくさんの方々と接することができるのも大きな楽しみです。もっとも、これまであまりやったことのない力仕事は結構体にこたえることもありますが・・・。


Q: 施設の訪問について感想を聞かせて下さい。
A: これは本当に楽しいです。食品の提供先は養護施設だけではなく、路上生活者支援施設や障害者支援施設、母子支援センターなど様々です。施設の方々やその職員の方々と接すると、その温厚で柔和な表情やお人柄が非常に印象的であり、自分自身も人間的に学ばされることが多いのです。
また、食品の提供元の企業や提供先の施設に対しては、自分が2HJとの直接の接点になりますので、企業や施設の状況や要望の変化などがないか意識して気を付けるようにしています。

Q: 2HJの活動で面白いと感じるのはどんなところでしょうか。
A: もともとは、食事を必要としていながら食べるのに苦労している人がいる一方で、まだまだ食べることができる大量の食べ物が廃棄されているという『社会的矛盾』に対する憤りがボランティアのスタートでした。
今でもそういう思いは強いものの、自分の活動が社会や他の人の役に立っている、喜んでもらっているという精神的な充足感、つまり自分と他の人の幸せのベクトルを合わせる活動ができるという充実感の部分の方がより強くなってきたように思います。このような気持ちは、活動を続けていくうちに薄れやすいところだと思いますので、いつまでも大切にしたいと思っています。

その他の土曜のボランティアの声はこちらをご覧ください。
2010.01.01
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます

おかげさまでフードバンキングは誕生10年目を迎えることができました。
新年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
本年、日本でフードバンク活動が始まり10年目の年を迎えることとなりました。
これも、皆様方のご支援の賜物と深く感謝を申し上げます。
2010年もどうぞよろしくお願いいたします。
セカンドハーベスト・ジャパン
理事長チャールズ・マクジルトン
2009年12月27日(日)〜2010年1月3日(日)まで、事務所はお休みになりますのでこの期間の寄付品等の宅配はご遠慮願います。
2010年1月4日(月)より業務再開しますので、それ以降にお送りくださいますようお願いいたします。
本年はたくさんの方々にご支援いただきまして、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2009.12.13
winter fundraising campaign 2009
“もったいない食品”を“ありがとうの食品”へ
セカンドハーベスト・ジャパンの師走の募金キャンペーンを応援してください
あなたの募金が、困難に負けずにがんばっている人たちを応援します。
募金は、こちらのボタンからお願いします。クレジットカード決済も使えるようになりました。
2HJでは、現在師走の募金キャンペーンを実施中です。
2009年も終わりに近づいて参りましたが、セカンドハーベスト・ジャパンの職員は、師走の今も親と一緒に暮らせない児童養護施設の子どもたち、家計の苦しい母子世帯、一人ぐらしのお年寄り世帯や、高い失業率のため路上生活を送る人たちに今日も“もったいない食品”を届けています。
今年もこれまでに、多くの“もったいない食品”を多くの支援を必要とする人に届けてきましたが、最も支援を必要とするのがこの冬の時期です。セカンドハーベスト・ジャパンの事務所には「食料をください」という電話がかかります。この冬は、支援を必要とする人たちが安心して年末年始を過ごせるよう、さらに多くの地域に食品を届けていきます。
セカンドハーベスト・ジャパンの倉庫には毎日、多くの“もったいない食品”が寄付されてきます。
そして、その食品を届けるためには、募金が必要なのです。あなたの募金が、支援を待つ人たちのもとに食品を届けます。セカンドハーベスト・ジャパンの師走の募金キャンペーンをぜひ応援してください。
あなたの1,000円の募金が、14,000円相当の食品として必要とする人たちに届けられます
セカンドハーベスト・ジャパンの事務所には支援を求める電話だけでなく、「食品受け取りました。
助かりました。本当にありがとう!」という声もたくさん届きます。すべての声をお伝えすることはできないのですが、彼らに代わって変わらぬご支援に、心よりお礼を申し上げます。
募金は、こちらのページでお願いします。クレジットカード決済も使えるようになりました。
ご理解とご協力をいただきまして大変ありがとうございます。
あなたの募金が、支援を待つ人たちのもとに食品を届けます。
2009.10.02
ボランティア・インタビューその3
インタビュー・リレー第3弾は、東京の早稲田大学に通っている上垣夏乃子さんです。2HJの活動に関わり始めたきっかけや、将来の計画などを、サリンダ・マークワットさんが聞きました。
Q: 2HJのことは、どのようにして知ったのですか?
A: 早稲田大学でスポーツ文化人類学(スポーツを遊びや身体表現などを含む最広義のものとしてとらえ、それを文化人類学的、民族的に研究する分野)を勉強しています。学業の傍ら 、千葉県にあるカフェでアルバイトをしているのですが、カフェで日々食料が捨てられるのを見て、日々「もったいない」と思っていたところ、友人に2HJの活動の話を聞き、ボランティア活動に興味を持ちました。 4月から主に金曜日の炊き出し準備や集荷の手伝いをしていますが、土曜日の炊き出しでの食料配給にも参加しています。

Q: ボランティア活動中に中国語を話していらっしゃいましたが、中国語を勉強されているのですか?
A: 1年半前から早稲田大学で中国語を勉強しているのですが、今年の9月から北京大学に留学する予定です。留学先では中国語を習うだけではなく、中国人の人にもっと日本の事を知ってもらいたいと思っています。2008年の北京オリンピック後、中国の若い世代はボランティア活動や、ボランティアを通して知る新しい世界に興味を持ち始めたようです。そういった同じ問題意識を持った人達との交流や海外でのボランティア活動をとても楽しみにしています。将来はメディアを通して日本と中国のかけ橋になれるような職業につきたいと考えています。

Q: 2HJが炊き出し用に準備する食料の味はいかがですか?ドーナッツが大好評のようですね。
A: ドーナッツやパンはとてもおいしくて、好評ですね。スープもよくできていて、数ヶ月前の炊き出しで作ったちゃんこ鍋はレストランで出してもいいぐらいの味だと思いました!土曜日の炊き出しでは、ポテトサラダ、漬け物、サンドイッチ、ご飯、スープ、そしてデザートなどを、定番メニューとして配ります。暑い夏は、冷たいアイスクリームを配って、受給者の方々の喜んだ顔を見たいですね。
Q: 夏乃子さんにとって、2HJはどのようなところですか?
A: 他のボランティアの方と出会えることが一番の魅力です。2HJで活動しているボランティアは、様々な年齢層で色々な経験を持っている方が大勢います。社会人の方から教師の方、ドラマにエキストラ出演している方など、幅広いボランティア層で、2HJの活動を通じてお互いのことを知り、自分の世界が広がることがすごく楽しいです。
(サリンダ後記)

2HJで学んだこと、経験したことを中国でのボランティア活動にも生かしてもらいたいと思います。いつも明るく、周りの人を笑わせてくれる上垣夏乃子さん、気をつけて中国へいってらっしゃい。そして機会がありましたら、またお会いできるのを楽しみにして待っています。
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